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ロンバード街 金融市場の解説
ウォルター・バジョット,
久保恵美子
日経BP
四六判 392頁 2011年1月発売
本体 2,400円 税込 2,640円
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金融危機時の中央銀行の役割を明らかにした19世紀の傑作
日本銀行、FRB(米連邦準備理事会)、イングランド銀行といった中央銀行はなぜ存在するのか、その役割は何かと問われると、答えは容易ではない。19世紀の知の巨人ウォルター・バジョットは、中央銀行は金融危機時の「最後の貸し手」であると喝破した。19世紀ロンドンの金融街を何度も襲う銀行危機、恐慌の実態を克明に描き、イングランド銀行の「最後の貸し手」としての働きを分析した本書は、金融史の古典である。
目次
第1章 序論
第2章 ロンバード街の概観
第3章 ロンバード街が成立した経緯、および現在の形態に至った理由
第4章 金融市場における大蔵大臣の地位
第5章 ロンバード街における貨幣価値の決まり方
第6章 ロンバード街の活動が何度も大きく停滞する一方、ときおり極端に活性化するのはなぜか
第7章 イングランド銀行が、適切な銀行支払い準備の保有とその効果的管理という責務を、どのように果たしてきたかに関する詳細な解説
第8章 イングランド銀行の管理体制
第9章 株式銀行
第10章 個人銀行
第11章 手形仲買業者
第12章 イングランド銀行が保有すべき銀行支払い準備額を調整する原則
第13章 結論
(日経BPクラシックスシリーズ)
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