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IPO株式公開入門
ファイブアイズ・ネットワークス
インデックス・コミュニケーションズ
B5判 191頁 2000年10月発売
本体 1,800円 税込 1,980円
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株式公開までを最短距離で走る成功の条件とは
新しい企業マネジメントがわかる!
・IPOってそもそも何?
・従来の株式公開とはどう変わったの?
・IT革命と関係あるの?
・IPOサイクルって何?
・IPO株価はどう決まるの?
IPOは、富の創造サイクルであり、イノベーションのサイクルである。
IPOという言葉が最近頻繁に使われるようになってきた。ただし、IPOの実務について本格的に書かれたものは、本書がはじめてであろう。IPOは「Intial Public Offering」の略で、「株式公開」という意味になる。ただ、今までの株式公開と違う点は、IPOという概念自体が、もう少し大きな枠組みで捉えられている点であろう。米国の景気を牽引してきたのは、ITとIPOだと言われている。デフレ経済のもとで、徹底した規則緩和が進み、それとともに企業化が社会全体を活性化してきたのだ。そう考えると、IPOというのは、社会に活力を与えるエンジンと言うこともできる。一方で、株式公開益で、莫大な富を築く富の創造サイクルでもあるのだ。
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