投資家はなぜ判断を誤るのか？
相場師適性診断テスト50問付
ネットトレーダー必携の書！
投資家（あるいはその予備軍）に必要とされているのは、「投資」という行為と自分との「相性」をまず知ることであり、その上で実際に相場に対してどのような姿勢を取るべきかという行動心理を身に付けることです。さらに、「恐ろしい場所」とされる相場に、どんな心理的落とし穴が潜んでいるのかを知るのも重要なポイントです。
トレーダーやファンドマネージャーの収益力増強のプログラムをもとに、この書を著しました。多くの金融マンをカウンセリングしてきた体験を通じ完成したこのプログラムは、「相場師適性診断テスト」という形式を採ることにより、投資における自己の資質、相場に参加する場合の取るべきスタンスといったものが容易に理解できる内容となっています。
板垣哲史（いたがき てつふみ）
1944年東京生まれ、1976年イタリア商業銀行チーフ・トレーダー、1981年シティバンク、エヌ・エイ東京支店チーフ・トレーダー、資金部長を経て、1989年シティコープ・フューチャーズ在日代表に。現在、日本トーマスモアコンサルティング社代表。外銀、外証の人事コンサルティング、トレーダーのカウンセリング、個人投資家のコンサルタントとして活躍中。
著者に『決定版 儲かる米ドル預金』（マネジメント社）、『眠ったお金を揺り起こせ』（ブロンズ新社）など
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