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越純一郎 日本のプライベート・エクイティ

日本のプライベート・エクイティ

越純一郎
日本経済新聞出版社
A5判 228頁 2001年10月発売
本体 3,000円  税込 3,300円  国内送料無料です。
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新たな投資銀行業務として注目を集めるプライベート・エクイティ。日本のプレイヤーが成功するポイントは何か。案件創出から、株主価値最大化を目指すマネジメント、投資回収までのノウハウと最新事情を解説する。

<編者紹介>

越 純一郎(こし・じゅんいちろう)

1978年東京大学法学部卒業、日本興業銀行入行。日米で十余年にわたりM&A、企業間提携アレンジ、プライベート・エクイティにつき各種論文、著書を上梓。現在、シグマソリューションズ社長、ノーザ取締役、EBPass会長のほか、ベンチャー・キャピタルやベンチャー企業の顧問を務めている。

重田 正教(しげた・まさのり)

1986年一橋大学商学部卒業、日本興業銀行入行。95年カーネギーメロン大学経営大学院にてMSIA(MBA)取得。企業金融開発部、ストラクチャードファイナンス部などを経て、遺伝子関連のバイオベンチャーである株式会社メディビックで資本政策を主に担当。現在は、独立してベンチャー企業に対するコンサルティング業務を行う。

千葉 浩一郎(ちば・こういちろう)

1993年京都大学経済学部卒業、日本興業銀行入行。95年から産業調査部にて、ベンチャー・ビジネス、ベンチャー・キャピタル、マネジメント・バイアウトなどの調査を担当。現在はストラテジックファイナンス営業部にて、不動産のノンリコースローン、バイアウト案件に関連するローンなどコベナンツ・ファイナンスを担当。

目 次

本書の目的と問題意識

第I部 日本のプライベート・エクイティ市場
第1章 日本におけるプライベート・エクイティ投資の現状
第2章 日本におけるプライベート・エクイティの問題点
第3章 米国企業に近づきつつある日本のIPOマーケット

第II部 プライベート・エクイティの実務
第4章 プライベート・エクイティに関する法整備
第5章 経営陣の組成とコーポレート・ガバナンス
第6章 事業リスク・マネジメント

第III部 レバレッジド・ファイナンス 米国での実態と日本での可能性
第7章 プライベート・エクイティ投資とデット調達
第8章 日本でのハイ・イールド市場の可能性
第9章 プライベート・エクィティとコベナンツ・ファイナンス

第IV部 展望と課題
第10章 経営力と終身雇用制の問題

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