株式や債券などの長期の投資収益率をもとに、その価格決定に重要な役割を果たす「見えざる金利」であるリスク・プレミアムを読み解き、金融市場と日本経済の真の姿を分析する。
第1章 日本経済の編曲点
第2章 バブルとパニックはなぜ繰り返されるか?
第3章 理論と現実ーどちらが間違いか?
第4章 投資家はどれだけの報酬を要求しているか?
第5章 企業の実力と株価は関係があるのか?
第6章 市場は均衡しているか?
第7章 負けるが勝ち!?なぜ業績の悪い会社の株価が上がるのか?
第8章 小型株への投資リスクは報われるか?
第9章 日本国債の利回りは低すぎるか?
第10章 円ドル相場はいくらが適正か?
第11章 金融市場の社会心理学
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