この本一冊で三百冊分の威力！
立花隆の知的宇宙を大公開
「本書はヒマ人のための読書案内ではない。
私がすすめる本の中身についての情報を、
圧縮して、濃密に詰めこんである。」（立花隆）
ふだん書評では扱われない面白本三百冊を紹介し、ダメな本は徹底的に批判する。
立花隆の知的好奇心、知的ノウハウを凝縮した一冊
四十万部のベストセラー『ぼくはこんな本を読んできた』に続く、立花隆の読書日記がいよいよ刊行されます。
文系理系を問わず約三百冊。知られざる奇書、艶書、豪華本も積極的にとりあげ、それぞれの本のエッセンスがみごとに要約されている。この本一冊で、三百冊分の知的宇宙を味わえること受けあいです。
巻頭の書下ろし（六十頁）は、立花式速読術から活字文化の将来まで、書物についてあらゆる角度から考察した力作論文です。
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