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シグマインベストメントスクール専門科【第116期】コーポレート・ファイナンスコース
畠田敬,
砂川伸幸,
内田芳樹,
建宮努
シグマベイスキャピタル(セミナー)
セミナー 全11回 2019年9月発売
本体 350,000円 税込 385,000円
国内送料無料です。
品切れのためご注文いただけません。
(発送可能時期について)
セミナーの特徴
- グローバル・スタンダードなビジネス・リテラシーであるコーポレート・ファイナンスの主要テーマ(資本コスト経営、企業価値評価、投資意志決定、企業の財務戦略等)について、正しい理論を学び、実務に使えるようになることが目的です。英語の表現も多用します。
- 価値ベースのマネジメントを意識し、経営戦略と財務分析や企業価値評価の関係をとりあげます。
エクセルを用いた演習を多用し、財務予測モデルの構築や感度分析など、実践的な内容にします。
- バリュエーションとM&Aのセクションでは、各種プレミアムの理論的な根拠や海外企業の評価に関する最新の動向を解説します。
ケーススタディを用いて、受講者が主体的に参加できるインタラクティブな講義スタイルをとります。
- 後半では、M&Aの手法、実務(デューデリの実際など)、最新の会計に関するトピックなど、企業財務に関し現在の金融市場で話題となっているテーマについて、コンサルタントとして第一線で活躍する実務家が解説します。
受講対象者
- 企業財務担当者、経営企画担当者、M&A関連部署、資本市場関連部署、企業融資関連部署、証券アナリスト、公認会計士、コンサルタント並びに今後これらを目指すビジネスパーソンに適したコースです。
実施スケジュール
日 程/担当講師 |
2019年10月23日(水) / 畠田
2019年11月 6日(水) / 畠田
2019年11月27日(水) / 砂川
2019年12月11日(水) / 畠田
2019年12月25日(水) / 砂川
2020年 1月 8日(水) / 畠田
2020年 1月22日(水) / 砂川
2020年 1月29日(水) / 内田
2020年 2月12日(水) / 内田
2020年 2月19日(水) / 建宮
2020年 3月 4日(水) /(試験)
18時00分 〜 21時00分
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定員 |
25名
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会場 |
シグマベイスキャピタル株式会社 教室
東京都中央区新川 1-3-10 旭ビルディング 5階
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アクセス |
東京メトロ 東西線・日比谷線「茅場町」駅下車 3番出口徒歩3分、1番出口徒歩5分
JR京葉線・東京メトロ 日比谷線「八丁堀」駅 徒歩8分
東京メトロ 半蔵門線「水天宮前」駅 徒歩8分
地図はこちら
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- 2週連続で開催される回があります。ご注意ください。
- 開催確定後、主催社よりメールにてご案内さしあげます
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講師紹介
畠田 敬
神戸大学大学院経営学研究科 准教授
流通科学大学商学部専任講師、日本大学経済学部助教授を経て、2005年4月より神戸大学大学院経営学研究科准教授。博士(経済学・大阪大学)。所属学会は、日本経済学会、日本ファイナンス学会、日本金融学会。
主要論文「日本における配当の硬直性」(2013年、国民経済雑誌)、“Factors influencing corporate environmental protection activities for greenhouse gas emission reductions: The relationship between environmental and financial performance", (2012年、Environmental and Resource Economics、共著)等。
砂川 伸幸
京都大学経営管理大学院教授、(株)船井総研ホールディングス社外取締役
新日本証券(現みずほ証券)、神戸大学助手、助教授を経て、2016年4月より現職。博士(経営学)。日本ファイナンス学会理事、日本証券アナリスト協会試験委員、上場企業の独立委員、企業研修の講師などをつとめる。主な著書は「はじめての企業価値評価」(2015年、日経文庫、共著)「日本企業のコーポレートファイナンス」(2008年、日本経済新聞出版社、共著)、「コーポレート・ファイナンス入門」(日経文庫)。国内外に多数の論文を発表。
内田 芳樹
MDPビジネスアドバイザリー(株)代表取締役、ニューヨーク州弁護士
前KPMGビジネスアシュアランス(株)COO
東京銀行入行。営業企画部法務室、ニューヨーク支店法務室、本店財務開発部M&A(1990・1991年度 No.1 M&Aプレーヤー)、ロスアンゼルス支店、ユニオン銀行(加州)、東京三菱銀行コンプライアンス室等を経験。その後 Arthur Andersen Tax, Legal, Business Advisory Director、KPMGビジネスアシュアランス(株)LRM事業部統括COO、KPMG Legal(日本)代表兼務後、KPMGよりLegalビジネスアドバイザリー部門を分離・独立、MDPビジネスアドバイザリー株式会社を設立。
早稲田大学大学院法学研究課卒(法学修士)、ジョージワシントン大学法学部卒(比較法学修士)、ジョージタウン大学法学部卒(法学修士)
建宮 努
シグマベイスキャピタル株式会社 フェロー
第一工業大学 准教授 博士(総合社会文化)
中小企業診断士
国際会計検定 BATIC(R) コントローラーレベル
日本大学修士課程(国際情報)、博士課程(総合社会文化)修了。准教授として、経営学、国際会計(英語)、簿記、マーケティングを中心に講義。基本テーマは、「経営学系の知識を学び、学んだ知識を現実的なキャリアアップ成果に最短効率でつなげるにはどうしたらよいか?」。
大企業の現場の問題解決コンサルティング、インターネットを活用した個人の専門性を活かしたビジネスの自動化などを研究するとともに、経営学を活用した人生設計、中小企業診断士、国際会計検定 BATIC(R)、販売士検定、簿記検定、ビジネスマネージャー検定試験(R)などの資格取得指導を行っており、経営系の人材育成や、キャリア構築教育を得意分野としている。FP技能士2級、ビジネスマネージャー検定合格。
所属学会:日本国際情報学会、人材育成学会、日本経営分析学会
主な著書に、『ゼロからはじめる英文会計入門〈第3版〉』(中央経済社、2015)、『図と例題でわかる 上級英文会計』(共著、中央経済社、2010)、『国際会計検定パーフェクト攻略問題集 Subject1』、同『Subject2』(中央経済社)、『財務会計(USCPA集中講義)』(共著、中央経済社、2011)、『税法・ビジネスロー(USCPA集中講義)』(共著、中央経済社、2009)、『マーケティング(MBAエッセンシャル講座)』(共著、中央経済社、2003)がある。
カリキュラム
第1回 コーポレート・ファイナンスの概要とDCF法
- コーポレートファイナンスのテーマ
- 財務諸表分析
- DCF法と現在価値
- 債券評価と株式評価
第2回 リスク・リターンと資本コスト
- リスク・リターンの基本
- ポートフォリオ理論
- CAPM
- 株式資本コストと負債コスト
第3回 資本コストと企業経営
- 資本コストと資本利益率
- 資本コストとレバレッジ
- 資本コスト算出の実務的な課題
- ケース:企業経営と資本コスト
第4回 事業価値評価と財務モデル
- エンタープライズDCF法による企業価値評価
- マルチプル法による企業価値評価
- 企業価値評価の手順
- エクセル演習:企業価値評価と財務三表の作成
- M&Aにおけるプレミアムとディスカウント
(基本的な内容を多く取り上げます)
第5回 企業価値評価と財務モデル
- 競争戦略と資本利益率
- 投資戦略
- ファイナンシャルマネジメント
(発展的な内容を多く取り上げます)
第6回 資本政策
- 資本構成:MMの無関連命題
- 資本構成:トレードオフ理論
- 資本構成:ペッキングオーダー理論
- ペイアウト政策:配当と自社株買い
- ペイアウト政策:MMの無関連命題
- 資本政策の実際
第7回 オプションとケーススタディと演習
- 投資評価の演習
- 経営計画と財務計画
- MBOファイナンス
第8回 M&Aの全体像
- M&Aとは
- M&Aの歴史
- M&Aの手法
- M&Aをめぐるプレーヤー
- M&Aの具体的事例
- M&Aにかかわる法的リスクの変化
第9回 M&Aの実務
- M&Aの具体的プロセス
- デューディリジェンスの実務
- 企業価値評価
- M&Aを巡る契約書の作成
- PMIの重要性
- 最近の注意事例
- クロージング
第10回 新しい会計とファイナンス理論
- 新しい会計(IFRS)の考え方と動向
- IFRSの特徴と重要ポイント
- IFRSとUSGAAPおよび日本基準の相違ポイント
第11回 コーポレート・ファイナンスコース シグマ1級検定試験
※カリキュラム内容は一部変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
受講料
385,000円(税込)
※消費税率10%で掲載しています。
※専門科を初めて受講される方は入学金が必要となりますが、 現在、シグマインベストメントスクール 設立30周年キャンペーンとして、入学金を免除いたします。
お申込みに関する注意事項
- 定員になり次第、受け付けを終了いたします。
- 一定の人数に達しない場合は、中止になる可能性があります。開講日の1週間前に中止の旨をご連絡しますので、ご了承ください。中止の場合、受講料を返金いたします。
- 実施日の1週間前までに、一定数以上の参加が見込まれることが開講決定の目安となります。
- 法人のお客様の場合、お客様内部での承認や派遣者(受講者)の調整が必要等の理由で、開講日1週間前までに正式なお申込が出来ない場合には、事前にその旨をご連絡いただければ予約者としてお席を確保させていただきます。
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