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[オーディオブックCD] 金森薫の世界情勢マンスリー 2017年12月特集号
金森薫
ラジオNIKKEI
CD
約60分 2017年12月発売
本体 5,000円 税込 5,500円
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本製品は試聴できます。
本商品は2018年3月末までの限定販売です。
2018年の世界経済を見通す
来年の世界経済は2013年から始まった第4次産業革命が全面的な広がりを見せていくことは必至で、マーケットでも株高、低金利が続き、資源価格も落ち着いた動きが予想される。
先進国は潜在成長率を若干上回るペースの回復が続く見通しだ。ただし、ブレグジットのマイナス成長が顕在化するイギリスは成長が危ぶまれる。
金融政策でも、米欧、日本では緩やかな円安基調、そしてアジア諸国ではインフラ投資や個人消費の拡大を受け、内需の牽引力が高まる。中国も成長力は鈍化するものの、持続可能な成長ベースに軟着陸するだろう。
一方、政治・国際関係面で要注意なのは、トランプ政権と中間選挙の行方や米朝関係とアジア安全保障問題、ブレグジットの推移とEU結束の行方、中東（サウジ・イスラエルVSイラン）のパワーゲーム、そして米中、日米の二国間貿易交渉などである。
金森薫が、独自の視点で、2018年の国際政治と経済を予測する特集号。
投資家の指針としてはもちろん、ビジネスパーソンの必須アイテムとして格好のCD。（CD・およそ60分)
プロフィール
金森 薫（かなもり かおる）
1951年、北海道生まれ。国際経済アナリスト。
北海道大学卒業後、穀物商社に入社、貿易実務・外国為替業務に携わる。在職中の1989年暮れに発表した「東証ダウの暴落はすでに秒読み段階」の論文がその直後に現実化したことで一躍、金融関係者の注目を集める。
翌、90年「オイルプライスの上昇」「土地神話の崩壊」と立て続けに衝撃作を発表。
いずれも湾岸戦争、土地価格の下落とも予測通りになり、国際問題のエキスパ-トとしての地位を確立。 その後、証券会社に転職し、債券ディーラー、エコノミストとして活躍。
95年に独立。 米国の世界戦略、キーパーソンの発言、公式文書をもとに政治・経済・金融・軍事などの各情勢を分析し、世界と日本の行方を予測する評論活動に入る。
過去、講演会や誌上での経済・国際・相場予測が現実化したケ-スは数えきれない。 その独特で他者には絶対真似のできない視点からの論評と歯切れの良さから政治家、金融関係者、企業経営者に信奉者が多い。
※ 本製品は音声が収録されたCDです。通常のCDプレイヤーで再生いただけます。
(金森薫の世界情勢マンスリーシリーズ)
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