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金森薫 金森薫の世界情勢マンスリー 2017年2月特集号

[オーディオブックCD] 金森薫の世界情勢マンスリー 2017年2月特集号

金森薫
ラジオNIKKEI
CD 約60分 2017年2月発売
本体 5,000円  税込 5,500円  国内送料無料です。
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トランプ政権の特異性と勘所

いよいよ走り出したトランプ新政権。 この政権はアメリカの保守本流、ヘリテージ財団主導で形成されたもので、同財団が推奨するペンス氏を副大統領にしたのも同財団創設者のエドウィン・フルナー氏の采配である。

同財団が指揮するのはレーガン政権以来となるが、同財団の意向に沿ったレーガン大統領に対し、トランプ氏は必ずしも意向に沿う人物とは思えないところがこの政権の危うさであるとも言えそうだ。

CDでは、とりわけ、リスクが伴うとされる保護貿易政策、米中関係(対北朝鮮戦略含む)、中東政策(対ロシア戦略含む)について詳しく言及し、具体的なリスク度合いについて述べるとともに、ドル政策やFRBとの関係上での米国金利動向についてもチャート上の分析を含め、大胆に予測する。

投資家の指針として、ビジネスパーソンの必須アイテムとして格好のCD。 (CD60分)

プロフィール

金森 薫(かなもり かおる)
1951年、北海道生まれ。国際経済アナリスト。
北海道大学卒業後、穀物商社に入社、貿易実務・外国為替業務に携わる。在職中の1989年暮れに発表した「東証ダウの暴落はすでに秒読み段階」の論文がその直後に現実化したことで一躍、金融関係者の注目を集める。 翌、90年「オイルプライスの上昇」「土地神話の崩壊」と立て続けに衝撃作を発表。 いずれも湾岸戦争、土地価格の下落とも予測通りになり、国際問題のエキスパ-トとしての地位を確立。 その後、証券会社に転職し、債券ディーラー、エコノミストとして活躍。 95年に独立。 米国の世界戦略、キーパーソンの発言、公式文書をもとに政治・経済・金融・軍事などの各情勢を分析し、世界と日本の行方を予測する評論活動に入る。 過去、講演会や誌上での経済・国際・相場予測が現実化したケ-スは数えきれ ない。 その独特で他者には絶対真似のできない視点からの論評と歯切れの良さ から政治家、金融関係者、企業経営者に信奉者が多い。


※ 本製品は音声が収録されたCDです。通常のCDプレイヤーで再生いただけます。

(金森薫の世界情勢マンスリー シリーズ)

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