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画面チャート株式情報 [3か月購読]とみ企画 3か月更新 2014年3月発売 本体 10,186円 税込 11,204円 国内送料無料です。 品切れのためご注文いただけません。 (発送可能時期について) Tweet
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【放送内容見本】1月31日版◆最大の要因は「需給」1月は調整を想定し大発会で半分利食いを入れ、そして月の後半に底打ち・反発・押し目買い……というシナリオを描いてきた。1/15、1/29と反発を試すチャンスはあったのだが、結果はダメだった(月間で1500円、9%超安)。きのうNYダウが109ドル上げ、きょうも上昇するチャンスだったが、後場から大きく崩れてしまった。チャンスで反発できない相場というのは厄介、要注意である。それだけ相場の地合いが良くないと言える。相場で最大の要因は「需給」。相場が下げて25日線や下値抵抗線を割り込みチャートが崩れると、それまで有利だった「買い方」は一転苦しくなり、逆に「売り方」が有利となる。その転換点が1/24、25だったと見ている。 相場であるから、2月になり反発見せる局面はあるだろう。日経平均は本日14764円まで下げ、92円安14914円引け。雲下限(14771円)や100日線(14944円)、26週線(14793円)など下値の厚い節に差し掛かった。サイコロは3勝9敗となり、RCI(9日線、25日線)も底値に到達した。こうなれば、いつ反発してもおかしくない。だが、チャートが好転しなければ売り方有利の地合い変わらず。好転のポイントは1/23高値を抜く16000円乗せで、その手前は25日線と目先上値抵抗線の重なる15600円処。 信用買い残が3兆4672億円に膨れている。多くの個人が年末年始の強気姿勢をそのまま引きずり、押し目買いに動いている。上昇基調の時はそれも良策だが、日足が陰転すると話は変わり、買い残は一転シコリ懸念と化す。一方、裁定買い残をみると3兆4612億円と第3週に2050億円減少した。現物の外国人投資家は3週連続で(計4300億円)売り越しており、「個人買い-外国人売り」という構図が浮かんでくる。このまま下げ基調が続くなら買い方の個人は「ハシゴを外される」ことになる。
◆現金100%、下落対応で様子見日経平均の当面の予想として「上値は15200〜15500円」で、ボリ-1σや雲上限を意識。方や「下値は14500〜14000円」で、200日線や11月に空けた窓、52週線などを意識する。先日、持ち株は一旦すべて売却(現金100%)してもらった。タイミングが少し遅かったが、普通の地合いでなく、日米とも下値余地小さくないだけに「決断」した。2月、3月と「3日新甫」が続くほか、イエレン新議長に試練与える可能性あるので、しばらく慎重に対応するつもりでいる。スタンスは「戻り売り」であり、動くなら下落相場に備えた対応で「空売り」「先物ショート」「プット」「ETFのベア、VIX」などが有効だろう。
そのほかのお薦め
ベテラン度:
★☆☆
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