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金森薫の世界情勢マンスリー 2013年5月号金森薫ラジオNIKKEI オーディオCD 約60分 2013年5月発売 本体 5,000円 税込 5,500円 国内送料無料です。 品切れのためご注文いただけません。 (発送可能時期について) Tweet
2013年後半の日本と世界の経済は立ち直るのか? 日銀・黒田体制で年後半の日本・世界の株・為替はズバリこうなる!欧州の覇者・ドイツ経済が停滞感を強めていることで欧州の経済回復は不透明感 を増し、先進国内で高い成長を誇っている中国の経済も、企業の赤字続出や債務 の急拡大で、先行きに暗雲が漂い始めている。 こうした中で米国経済はマダラ模様ながら成長軌道を辿りそうで、日本もアベノ ミクスの成果が出れば成長路線に軌道修正できると見られており、OECDなどの国 際機関も、米国・日本の成長が世界景気のけん引役になるとの期待を寄せている。 欧州の停滞長期化、中国の経済急落があっても、米国・日本の成長は可能なの か。世界の成長を下支えし、けん引役となることが出来るのか。 その鍵を握るのがアベノミクスであり、その急先鋒の日銀・黒田体制だ。これま で為替は思惑通り円安に降れ、つれて株も上昇基調を見せている。4月後半に入 り上昇基調はやや足踏み傾向も出ているが、年後半を見た場合、黒田体制はどこ まで円安、株高を引っ張っていけるのか。 先進各国の成長性や政治動向などつぶさに観察・研究している金森薫が独自の視 点で年後半の黒田体制の行方、世界経済のある姿、さらに株・為替をズバリ予想 する。
プロフィール金森 薫(かなもり かおる)1951年、北海道生まれ。国際経済アナリスト。 北海道大学卒業後、穀物商社に入社、貿易実務・外国為替業務に携わる。在職中の1989年暮れに発表した「東証ダウの暴落はすでに秒読み段階」の論文がその直後に現実化したことで一躍、金融関係者の注目を集める。 翌、90年「オイルプライスの上昇」「土地神話の崩壊」と立て続けに衝撃作を発表。 いずれも湾岸戦争、土地価格の下落とも予測通りになり、国際問題のエキスパ-トとしての地位を確立。 その後、証券会社に転職し、債券ディーラー、エコノミストとして活躍。 95年に独立。 米国の世界戦略、キーパーソンの発言、公式文書をもとに政治・経済・金融・軍事などの各情勢を分析し、世界と日本の行方を予測する評論活動に入る。 過去、講演会や誌上での経済・国際・相場予測が現実化したケ-スは数えきれ ない。 その独特で他者には絶対真似のできない視点からの論評と歯切れの良さ から政治家、金融関係者、企業経営者に信奉者が多い。
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