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山口真幸/小嶋二郎 DVD 10円抜き応用値幅追求セミナー

DVD 10円抜き応用値幅追求セミナー

山口真幸, 小嶋二郎
ジャパンストックコーポレーション
DVD 約60分 2010年1月発売
本体 28,381円  税込 31,219円  国内送料無料です。
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日経225値幅追求セミナーのポイントは、

「勝率の最も高いエントリーポイントで、目標値幅を増やして利益を狙う」

ということです。

まずは、以下をご覧ください。

2008年 10円 20円 30円 40円 50円
勝率 96,28% 89.67% 80.17% 76.45% 70.66%

※2008年1月4日〜12月30日
※同値の場合勝ちにカウントしていません。10円抜きの場合、20円以上の値幅があって勝ちとしています。">"はその意味。

これは、10円抜きのエントリーポイントで
10 円、 20 円、と目標値幅を増やした時の検証データです。

上図をご覧頂いて判るよう、10円抜きの勝率が高いのが判ります。

10 円抜きセミナーでは、この10 円抜きの勝率の高さに着目して、
利益を狙う10 円抜きの手法をお伝えしました。

しかし、このエントリーポイントは、
10 円抜きの勝率がただ高いというだけではありません。

値幅が狙える (価格が動く) タイミングを捉えている。
というもう一つの特徴があります。

そのため、エントリーのサインが出れば、
その方向へある程度価格が推移する傾向があります。

上図をご覧頂いて判るよう、
目標値幅を20円、 30 円と増やしても勝率が高いのが判ります。

今回は、この勝率の高いエントリーポイントを活用して、
目標値幅を増やして利益を狙う、値幅追及の講義になります。

まずは以下をご覧ください。

2008年 成功 失敗 勝率 累積値幅
ターゲット10円
(10円抜き)
233勝 9敗 96,28% 167万円
推奨値幅A
(値幅追求)
194勝 48敗 80,17% 286万円
参考値幅B
(値幅追求)
159勝 83敗 65,70% 396万円

※2008年1月4日〜12月30日
※手数料・税金は含めていません。勝率・利益のデータは、成績を保障するものではありません。
これは取引枚数を1枚とした時に、
目標値幅10円とそれ以上の目標値幅 (推奨値幅)で取引を行った時の検証データです。

10円抜きは、確かに勝率が高くて利益も出るのですが、
目標値幅を増やした方が利益が大きくなるのが判ります。

10 円抜きの取引と、目標値幅を増やして取引するのでは、
そもそも「利益を狙う狙い方」が異なります。

10 円抜きは、
「時間的リスクが小さい」という 10 円抜きの特徴を活かして、
短時間で利益を上げることに最大の魅力があります。

自信のある時に枚数を増やして、確実に10円を取る。 「枚数」にレバレッジをかけて利益を狙うことが10円抜きの醍醐味です。

そのため、負けないこと。
すなわち、「勝率」が最も重要なテーマになります。

一方、20 円、 30 円、、と目標値幅を増やした取引では、
「値幅」にレバレッジをかけます。

一回のエントリーで、どの程度の値幅を取れば、
年間通して、損失を上回る利益を残す事ができるのか?

勝率と利益の兼ね合いから、
利益の最も狙える「値幅」が最も重要なテーマになります。

つまり、片方が 一度に狙う「枚数 (勝率)」に着目して利益を狙うのに対して、
もう片方は、一度に狙う「値幅」に着目して利益を狙います。

そのため、 上図の検証データのように「枚数」に変化を加えなければ、
値幅を狙った取引の方が、当然 10円抜き以上の成果を期待できるわけです。

では、 利益にどの程度の差が出てくるのか・・・?

目標値幅 獲得値幅 ロスカット 累積値幅
ターゲット10円
(10円抜き)
233万円
66万円
167万円
推奨値幅A
(値幅追求)
582万円 296万円 286万円
目標値幅B
(値幅追求)
954万円 558万円 396万円


※2008年1月4日〜12月30日。 (累積利益 取引枚数1枚時 獲得値幅×1,000倍で計算 )
※手数料・税金は含めていません。勝率・利益のデータは、成績を保障するものではありません。

1枚という同じ土俵であれば、同じエントリーポイントでも、
値幅を狙った方が有利に取引できる事をご理解いただけたと思います。

10円抜きのエントリーのタイミングで目標値幅を増やす。
たったそれだけの作業で、パフォーマンスに2倍以上の差が出ます。

今回の講義ではこの事を踏まえた上で、
勝率の高い10円抜きエントリーのタイミングを活用するために、、、

1 値幅を増やして利益を狙うための適切な目標値幅の設定方法。(値幅追求手法)
2 仮に負けても、損失を小さくする戦略的ロスカットの手法。

この二つの手法を用いて、値幅追求の講義を進めていきます。

ただ単に目標値幅を増やせばいいわけではない!? 10円抜きのエントリーポイントで目標値幅を増やせば、
10円抜き以上の利益を期待できます。

しかし、ただ単純に目標値幅を増やせばいいか・・・?
というと、そうではありません。

以下をご覧ください。
2004年 2005年 2006年 2007年 2008年
推奨値幅A
(値幅追求)
121万円 90万円 159万円 216万円 286万円
参考値幅B
(値幅追求)
-92万円 -172万円 76万円 184万円 396万円

累積利益 取引枚数1枚時 獲得値幅×1,000倍で計算
※ 累積利益 取引枚数1枚時 獲得値幅×1,000倍で計算

これは、推奨値幅A、参考値幅Bでそれぞれ取引した時の
2004年から2008年までの年別の累積利益の検証データです。

2008年は、比較的1日の値動きが大きい年で、
値幅を増やせばそれだけ利益が大きくなる傾向がありました。

そのため、積極的に値幅を狙う値幅Bで取引した場合、
396万円と利益が大きくなっているのが判ります。

では、目標値幅Bにすれば、他の年も同じような利益が期待できるのでしょうか?

・・・ご覧いただいて判るよう、
同じ目標値幅で取引しても、2004年と2005年では大きくマイナスになります。

つまり、ただ単純に目標値幅を増やせばいいか?。というと、そうではないわけです。
年によって利益にむらがあるわけです。

そのため、その年だけ通用する目標値幅を知るのではなく、
年間通してどの程度の値幅を設定すれば、
堅実に利益を積み重ねることができるのか?

過去7年間のデータから、無難に利益が狙える目標値幅を知る。

これがこの講義のひとつ目のポイントになります。

値幅追求の手法に慣れて着実に利益を残せるようになれば、
思い切って値幅にチャレンジすることも可能です。

値幅が狙える時に積極的に値幅を取り、 値幅が狙えない時は値幅を少なくする。

相場に応じて値幅を加減してやれれば、
検証データ以上の成果を狙うことが可能になってきます。

そのため、まずは堅実に利益を積み上げるための無難な目標値幅を知り、
着実に利益を積み重ねられるようになる。

これが、この講義で最初にマスターすべきポイントです。

ポイント

一般的に、目標値幅を増やした取引は、
10円抜きの取引と比べ、利食いするまでの時間は長くなります。

そのため、ポジションを持っている間に、
含み益 (あるいは含み損)が増えたり減ったりする場面があります。

そのような場面に直面した時、
精神的な問題からポジションを持ち続けられず、
早々に利益 (損失)を確定し、手仕舞いしてしまう傾向があります。

デイトレを行っていると、このメンタルの問題は意外と大きいわけです。

普通の人が、なぜポジションを持ち続けることができないのか・・・?

それは、ロスカットが怖いからです。
具体的に言うと、ロスカットになってしまった時の具体的な対策がないからです。

ロスカットになった時の具体的な対策がなければ、
怖くてポジションを持ち続けることはできません。

今回の講義であなたが知るもうひとつの内容。
それは、仮にロスカットになったとしても単にロスカットをするのではなく、

・ロスカットを逆手に取って、損失を小さくする手法
・損失以上の値幅を取って 逆に利益を出す手法

つまり、ロスカットを逆にチャンスに変える手法をお伝えします。

これが、今回お伝えする逆張りの手法です。

しかし、必ずしもこの手法が出来るというわけではなくて、
ある特定の条件が揃った時に初めて可能になります。
そして、その時の適切な目標値幅も存在します。

この手法を用いなくても利益は出ますが、 ロスカットになってしまった時の
具体的な戦術を知っていれば、値幅を取る投資妙味が大きく増えます。

損失を小さくし、損失以上の利益を取って、逆に利益を狙う。

通常の値幅追求の手法に、
戦略的なロスカットの手法を組み合わせることで、検証データ以上の利益を狙う。

これが、値幅追求の手法を行うためにマスターすべき二つ目のポイントになります。

ポイント2

10円抜きのエントリーのタイミングで、目標値幅を増やして利益を上げる。
そのためにあなたは、値幅追及の手法を体系的に学びます。

step1 勝率の高い10円抜きのエントリーのタイミングを知ります。

どのポイントでエントリーするかで取引の勝ち負けの大部分が決定されます。
デイトレの勝ち負けは、エントリーのタイミングで決まるといっても過言ではありません。
そのため、あなたは講義の前半で勝率の高い10円抜きのエントリーのタイミングを知ります。
10円抜きのエントリーのタイミングでの過去データは以下になります。

2006年 2007年 2008年
10円抜き勝率 91,94% 91,02% 96,28%

step2 年間通して確実に利益を積み重ねるための目標値幅を知ります

エントリーのタイミングが決まれば、次は目標値幅をいくらに設定するのか?ということです。
先に述べたように、枚数に加減を加えずに、同じ枚数で取引するのであれば、
目標値幅を増やした方が利益が狙えます。問題は、その年だけ通用する目標値幅を知ることではなく、
過去7年間のデータから無難に利益が狙える目標値幅を知るということです。

2006年 2007年 2008年
推奨値幅A
(値幅追求)
159万円 216万円 286万円

step3 値幅が狙いやすい日を見極め、取れる時に値幅を取ることで、検証データ以上の成績を狙います。

値幅が狙える時に積極的に値幅を取り、 値幅が狙えない時は値幅を少なくする。
本来からいけば、値幅を固定するよりも、相場に合わせて柔軟に値幅を狙うことができれば、
値幅を固定して取引するよりも利益を狙うことが可能です。

問題は、値幅が狙いやすい時と狙いにくい日をどのように見極めるのか?
その判断方法を知ることです。
step2で着実に利益を積み上げることができるようになれば、
値幅が狙いやすい時と狙いにくい日を見極めるための判断方法を知り、
取れる時に値幅を取ることで検証データ以上の成績を狙います。
(※こちらの内容はDVDには含まれていません)

step4 戦略的ロスカットの手法を知ります。

step1〜step3までで、値幅追求の、エントリー、利食い、ロスカットの一連の取引手法を学びます。
しかし現実問題、実践で取引をしているとなかなか利食いできないケースが出てくるのも事実です。

メンタル的な問題で慌ててポジションを手仕舞うことのないよう、
通常のロスカットに加え、ロスカットを逆にチャンスに変える戦略的ロスカットの手法を学びます。

負けても取り返すことができる。 この自信があるからこそ、ある程度心の余裕を持ってポジションを持つことができます。

step5 値幅追求+戦略的ロスカットの手法を組み合わせ利益を伸ばす。

step1〜step4までで、あなたは、理論的背景と過去の検証データに基づく
値幅追及の一連の取引手法と戦略的ロスカットの手法を学びます。

次にあなたが学ぶことは、実際の実務でこの二つの手法を両立させて注文を出す方法です。
値幅追求の手法に戦略的ロスカットを組み合わせることで、
値幅追求の手法での損失を小さくするだけでなく、損失を取り返し逆に利益に変えることが可能です。

以上が値幅追求セミナー講義であなたが学ぶスキルです。

この講義であなたが学ぶ中身をお見せすると、、

日経225 10円抜きエントリー応用値幅追求セミナーDVD

※このページの説明で用いた検証データは2009年度時点のものです。
DVDは2007年度に撮影されたものです。
そのため、講義は2007年度時点までのデータで説明しています。

(2007年10月7日(日)、2007年11月17日(土)の2会場収録)

参考価格 34,800円(税込)
特別価格 29,800円 (税込)

第一部順張りの考え

Chapter 1相対的な価値の上昇と順張り
Chapter 2一般的な順張りと単位時間を含めた順張り
Chapter 310円と値幅の仕掛けのタイミング
Chapter 4推奨注文方法
Chapter 5実務における注文の出し方
Chapter 6勝率と利益の兼ね合い
Chapter 7成行注文とスリップの問題
Chapter 8IR確定前の注文
Chapter 9最大損失とIR
Chapter 10 注文を確実に通す一つの方法

第二部逆張りという発想

Chapter 11 IRレンジの大きさの検討と逆行の割合
Chapter 12 逆行はチャンス!?逆行時の計算式
Chapter 13 損失カバーとしての逆張り
Chapter 14 逆張りの検討

appendix 1 後場はやらない!?後場の推奨値幅
appendix 2 戦略と戦術【トレンドの重要性】


そのほかのお薦め

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