トレーダーズショップ
トップかごを見るご注文状況このページのPC版


フィスコ投資ニュース

配信日時: 2024/03/28 17:12, 提供元: フィスコ

東京為替:ドル・円は伸び悩み、午後は動意薄

*17:12JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、午後は動意薄
28日の東京市場でドル・円は伸び悩み。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者のタカ派的な見解でドル買いが優勢となり、151円24銭から151円54銭まで値を上げた。ただ、日本政府の円安けん制で円買い圧力が強く、午後は151円30銭付近でもみ合った。
・ユーロ・円は163円86銭から163円36銭まで下落。
・ユーロ・ドルは1.0827ドルから1.0792ドルまで値を下げた。
・日経平均株価:始値40,324.42円、高値40,482.02円、安値40,054.06円、終値40,168.07円(前日比594.66円安)
・17時時点:ドル円151円30-40銭、ユーロ・円163円40-50銭
【要人発言】
・ウォラー米FRB理事
「データは今年の利下げの可能性が少ないことを示唆」
「賃金上昇圧力は緩和しつつある」
「利上げの可能性は極めて低い」
・林官房長官
「為替市場の動向、高い緊張感をもって注視」
「行き過ぎた動きにあらゆる手段を排除せず適切に対応」
「為替介入については具体的な見解を控える」
・日銀金融政策決定会合における主な意見(3月18・19日)
「普通の金融緩和への移行、中期的にプラスの効果を期待できる」
「今回の措置で金融市場に大きな変動が起こる可能性は低い」
「政策枠組みの見直し、金融引き締めへのレジーム転換ではない」
「マイナス金利とYCCの同時解除、金融環境に非連続的な変化をもたらすリスク」
「大規模緩和を上手に手仕舞うためにはこれからの政策の手綱さばきが重要」
【経済指標】
・豪・2月小売売上高:前月比+0.3%(予想:+0.4%、1月:+1.1%)
・英・10-12月期GDP改定値:前年比-0.2%(予想:-0.2%、速報値:-0.2%)
・英・10-12月期経常収支:-212億ポンド(予想:-214億ポンド、7-9月期:-185億ポンド←-172億ポンド)



《TY》

記事一覧

  • 2024/05/08 12:57:後場の日経平均は575円安でスタート、任天堂や東京海上などが下落
  • 2024/05/08 12:39:NSW---オンサイトPPAによる太陽光発電の取り組みを開始
  • 2024/05/08 12:31:日経平均寄与度ランキング(前引け)〜日経平均は大幅に反落、ファーストリテが1銘柄で約99円分押し下げ
  • 2024/05/08 12:23:後場に注目すべき3つのポイント〜半導体関連が下落し前日の上昇分がはく落
  • 2024/05/08 12:19:半導体関連が下落し前日の上昇分がはく落
  • 2024/05/08 12:15:日経平均は大幅反落、半導体関連が下落し前日の上昇分がはく落
  • 2024/05/08 12:12:東京為替:ドル・円はしっかり、155円台に浮上
  • 2024/05/08 12:04:注目銘柄ダイジェスト(前場):インソース、チャームケア、リコーなど
  • 2024/05/08 11:53:チャームケア---大幅続伸、第3四半期営業増益率は一段と拡大へ
  • 2024/05/08 11:48:イード---「バーチャルキー」が「カーツシェアレンタカー」に採用
  • 2024/05/08 11:47:インタースペース---2024年9月期第2四半期累計期間の連結業績予想及び通期連結業績予想の修正
  • 2024/05/08 11:45:マックス---トレンドに沿った押し目狙いのスタンス
  • 2024/05/08 11:41:スパークス・グループ---24年3月期は2ケタ増収増益、重要な経営指標である基礎収益は過去最高を更新
  • 2024/05/08 11:35:インソース---ストップ高、あらためて上半期好決算を評価する動きに
  • 2024/05/08 11:34:リコー---大幅反落、今期ガイダンスは市場コンセンサスを下振れ
  • 2024/05/08 11:34:任天堂---大幅反落、今期大幅減益見通しでコンセンサスを下振れ
  • 2024/05/08 11:33:ヤマダHD---大幅反落、今期ガイダンスはコンセンサス上振れも好反応乏しい
  • 2024/05/08 11:11:5月のくりっく365、ドル・円は下げ渋り、ランド・円は上値の重い展開か
  • 2024/05/08 11:05:東京為替:ドル・円は155円台に上昇、為替介入の有無を探る状況に
  • 2024/05/08 10:59:JIG-SAW---1Q増収・2ケタ増益、月額課金売上の堅調な推移に加え、将来への先行投資額は過去最高を更新