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フィスコ投資ニュース配信日時: 2022/05/23 12:21, 提供元: フィスコ 後場に注目すべき3つのポイント〜再びグロース株が脚光を浴びる時は来るか*12:21JST 後場に注目すべき3つのポイント〜再びグロース株が脚光を浴びる時は来るか23日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は続伸、再びグロース株が脚光を浴びる時は来るか ・ドル・円は軟調、ドル売り先行 ・値上がり寄与トップはファナック<6954>、同2位が東京海上<8766> ■日経平均は続伸、再びグロース株が脚光を浴びる時は来るか 日経平均は続伸。132.98円高の26872.01円(出来高概算5億6697万株)で前場の取引を終えている。 先週末20日の米株式市場でNYダウは8.77ドル高とほぼ横ばい。都市封鎖で景気後退が懸念されている中国において、中国人民銀行(中央銀行)が景気下支えを目的とした利下げを実施したことで世界経済の鈍化懸念が緩和。ただ、米国経済が来年にも景気後退入りするとの根強い懸念が上値抑制要因に。一方、オプション取引の満期日に伴うテクニカルな動きも見られ、荒い展開の末に引けにかけてNYダウは再びプラス圏を回復。ナスダック総合指数は-0.29%と3日続落した。ただ、週明けの日経平均は、時間外取引の米株価指数先物が堅調に推移していたことを支援要因に252.39円高からスタートすると、一時27000円を回復。国内大型連休後の新型コロナ新規感染の警戒感後退や6月からの水際対策緩和による経済回復への期待も寄与。ただ、戻り待ちの売りが根強く、前引けにかけては上げ幅を縮めた。 |
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