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【新版】リスクの心理学

リスクというものの概念が、否定的なものから肯定的なものに変わりました。 適正なリスクを取ることは正しい事なんだと初めて理解しました。

O.H様 74歳



初心者である自分は損失回避への気持ちが強く、リスクをとることができていなかった事を感じた。リスクが大きくなってしまう人、とれない人それぞれに対する心理的なアプローチを知ることができる良書だった。

K.H様 新潟県 20代


本書内にも記載がありますが、本書はトレーダー向けの本です。私は中長期の投資家なので、違和感のある部分を何度も読み直してしまいました。このため、読み終わるまで少し時間がかかりましたが、いろいろと勉強になる記載が多くありました。

例えば、「トレーディングの利益の大半はごく一部の売買(率にして3〜10%)から生まれるという。」のは知りませんでした。

また、「損切は早く、利は伸ばす。」を徹底することの重要性を再確認しました。今までは頭ではわかっていても、心がついていけないことがありました。最近は以前よりも早めの損切ができるようになっていますが、まだ抵抗感があります。

心の中の抵抗感を克服して、一皮むけた投資家になるためにいろいろと挑戦したい気持ちになりました。例えば、今年は含み損のある銘柄を年末までに処分し、その資金で含み益のある銘柄を買い増しすることに挑戦してみたいと思います。

このように読者それぞれに、自分の欠点を見つめ直すために必要な本だと思います。

スマイル 会社員
投資歴(個別株25年)


株式であれ、為替であれ、トレード、投資においては、単に売買の技術云々ではなく、自分自身の心理の問題がその成否、パフォーマンスに大きな影響を与えることは自明である。

本書は様々な視点から、投資におけるトレーダーの心理面の問題、課題を指摘し、それへの対応方法について述べている。全体として、長期の投資家のパフォーマンスを向上させるためのアドバイスが多いように思った。

また、本書の中では様々なトレーダーの具体的な課題やそれへの対応方法、考え方についての具体的な事例が多く紹介されている。直接そのままということはなくても、これらの事例の中の一部は自分自身にもよくあてはまるところがあると感じられた。本書を読むと多分、多くの人が同様に感じられることと思う。

まず自分自身の現状、特徴や課題を明確に認識すること。その上で具体的に目標を定めて、そこに到達するために安定した心理のもとでトレードに取り組み、それを振り返ること。本書ですすめられているのはスタンス、方法としてはごく当然のことではあるが、実際にそれを前にすすめていくことは様々な難しさがあると感じる。逆に言えば、その「難しさ」の源泉をつきつめていくことが求められていることと思う。

本書を読みつつ、自分自身の心理面の課題とそれへの対応方法を考え実践してみることは、非常に有益なことだと感じた。

ふしみん 50代 個人投資家


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