トレーダーズショップ
トップかごを見るご注文状況このページのPC版


フィスコ投資ニュース

配信日時: 2026/08/10 15:21, 提供元: フィスコ

矢作建設工業---1Q純利益2ケタ増、通期連結業績予想の上方修正に加えて年間配当金の増配を発表

*15:21JST 矢作建設工業---1Q純利益2ケタ増、通期連結業績予想の上方修正に加えて年間配当金の増配を発表
矢作建設工業<1870>は7日、2027年3月期第1四半期(26年4月-6月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比23.2%減の315.96億円、営業利益は同57.8%減の15.40億円、経常利益は同55.4%減の16.38億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同15.3%増の29.53億円となった。

同社グループの関連する建設業界においては、国土強靭化対策や防災・減災関連をはじめとする社会資本整備への継続的な投資や老朽化インフラの更新需要を背景に公共投資は堅調に推移し、民間投資は集合住宅市場にて資材高騰や金利上昇懸念を背景に投資判断の慎重化が見られるものの、設備投資では製造業や物流施設、データセンターなどの大型案件が堅調に推移した。しかし、長期化する資材価格の高騰やエネルギー価格変動の影響、技能労働者不足に伴う労働需給の逼迫や労務費の上昇などにより、厳しい経営環境が継続した。このような状況のもと、当第1四半期の経営成績は、売上高は、大型工事の施工が最盛期となった前年同期に比べると減収となったが、過去2番目の高水準を確保した。利益面については、営業利益及び経常利益が減益となったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益は増益となった。

売上高の区分については、完成工事高が前年同期比14.4%減の305.45億円、内訳は建築セグメントが同25.6%減の212.55億円、土木セグメントが同30.3%増の92.90億円となった。また、不動産の売買・賃貸事業などの不動産セグメントが同80.7%減の10.50億円となった。

2027年3月期通期については、通期ベースの工事採算が当初想定を上回る見込みとなったことに加え、不動産事業における一部取引についても当初想定を上回る利益が見込まれることなどから、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高は前期比11.5%減の1,500.00億円、営業利益は同30.9%減(前回予想比5.6%増)の95.00億円、経常利益は同31.5%減(同5.6%増)の93.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同9.8%増(同13.4%増)の93.00億円としている。

また、今般の連結業績予想の修正を踏まえ、2027年3月期の1株当たり年間配当予想を、前回発表予想から10.00円増配し、110.00円とすることを発表した。これにより、中間配当予想及び期末配当予想を、いずれも前回発表予想の1株当たり50.00円から55.00円としている。




《NH》

記事一覧

  • 2026/09/14 06:30:11日のNY市場は反発
  • 2026/09/14 06:30:今日の注目スケジュール:鉱工業生産、設備稼働率、印貿易収支など
  • 2026/09/14 06:01:11日の米国市場ダイジェスト:米国株式市場は反発、原油安を好感
  • 2026/09/13 09:00:NZドルに下押し圧力【フィスコ・コラム】
  • 2026/09/12 16:57:来週・再来週の相場で注目すべき3つのポイント:米小売売上高、米FOMC、日銀会合
  • 2026/09/12 15:53:国内外の注目経済指標:FOMCを控え米消費指標に高い注目
  • 2026/09/12 15:52:為替週間見通し:底堅いか、日米中銀会合通過後はドル売り・円買い一服も
  • 2026/09/12 15:52:新興市場見通し:全体相場の方向感定まりにくい、9月中間配当の権利確定前に売り惜しみも
  • 2026/09/12 15:51:米国株式市場見通し:利上げ後の調整場面では10月以降のリバウンドも見据えたい
  • 2026/09/12 15:50:国内株式市場見通し:大型イベント通過後のリバウンドを見据える局面にも
  • 2026/09/12 15:46:ユーロ週間見通し:底堅いか、ECBの利上げ休止観測も円買い縮小で持ち直し
  • 2026/09/12 15:46:英ポンド週間見通し:下げ渋りか、英中銀の政策維持長期化も円売り後退なら下げ抑制
  • 2026/09/12 15:45:為替週間見通し:底堅いか、日米中銀会合通過後はドル売り・円買い一服も
  • 2026/09/12 15:44:国内外の注目経済指標:FOMCを控え米消費指標に高い注目
  • 2026/09/12 15:43:国内株式市場見通し:大型イベント通過後のリバウンドを見据える局面にも
  • 2026/09/12 15:42:新興市場見通し:全体相場の方向感定まりにくい、9月中間配当の権利確定前に売り惜しみも
  • 2026/09/12 15:41:米国株式市場見通し:利上げ後の調整場面では10月以降のリバウンドも見据えたい
  • 2026/09/12 09:24:NY債券:反落、イールドカーブは平坦化
  • 2026/09/12 09:22:NY原油先物:反落、急騰後の利益確定売りで100ドル近辺に押し戻される
  • 2026/09/12 09:20:NY金先物:続落、米8月CPIの上振れで9月FOMCの利上げ観測が強まる