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フィスコ投資ニュース

配信日時: 2026/07/24 09:32, 提供元: フィスコ

株式会社山忠×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(2)

*09:32JST 株式会社山忠×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(2)
山忠<391A>

続きまして、ビジネスホテル事業のご紹介に移ります。
私ども山忠は、マンション開発とは別に、東海3県を中心に「ジャストイン」のブランド名でビジネスホテルを展開しています。
皆さんがビジネスホテルを予約される際には、大きく分けて2つの大手ポータルサイトがあるかと思います。まず1つは楽天トラベル、そしてもう1つはじゃらんが運営するサイトです。このどちらかを利用して宿泊予約をされる方が多いのではないでしょうか。
そのような中、私たちの大きな特徴は、楽天トラベルにおける「泊数ランキング」での実績にあります。楽天トラベルを通じたポータルサイト内で、エリアごとの泊数ランキングというものがあるのですが、こちらで私どものホテルは大変高い評価を得ています。
具体的には、「ジャストインプレミアム名古屋駅」が愛知県内で泊数ランキング第3位です。エリアとしても第3位となっています。また、「ジャストイン豊橋駅新幹線口」は愛知県内で6位、エリア内では1位の評価をいただいています。さらに「ジャストイン松阪駅前」は、三重県内で1位、エリア内でも1位の評価をいただいています。このように、各エリアで非常に好評を得ているホテルです。

続いて、先日発表いたしました2027年4月期の通期業績計画についてご説明します。
先日の発表の通り、前期である2026年4月期の業績は、売上高が54億9,900万円、営業利益が8億5,700万円、経常利益が7億2,000万円でした。そして、今期である2027年4月期の通期累計計画については、売上高は60億9,000万円、営業利益は8億6,400万円、経常利益は7億3,100万円を予定しています。

続きまして、通期業績計画における株主還元についてご説明します。株主還元につきましては、今期2027年4月期の予定として、1株当たり78円を予定しています。なお、配当性向は19.1パーセントを計画しています。
以上です。


■質疑応答
▲フィスコ 高井
山崎様、ありがとうございました。
続きまして、著名投資家のDAIBOUCHOUさんに気になる質問をしていただきたいと思います。
それでは、DAIBOUCHOUさん、お願いいたします。

●DAIBOUCHOU
はい、よろしくお願いします。まず1つ目ですが、パルティール、プログレッソ、アストラーレ、リベルタと、さまざまなブランドがあります。このようにブランドを多様化する必要性について教えていただけますでしょうか。

■山忠 山崎様
はい。これは、不動産の開発用途や運営用途による違いから、さまざまなブランドを持っています。まず、区分所有の投資型分譲マンションという意味では「パルティール」シリーズ、そして1棟売りのマンションという意味では「プログレッソ」や「アプレシオ」シリーズを用意しています。また、商業ビルについては「アストラーレ」シリーズ、宅地開発については「リベルタ」シリーズを展開しています。このように、不動産の開発用途に応じて自社ブランドを用意し、対応しています。

●DAIBOUCHOU
分かりました。それぞれの売り方や用途に応じたブランドを展開しているということですね。

■山忠 山崎様
その通りです。当社の特徴でもありますが、多くの不動産会社はどこかの分野に特化して事業を進めていると私は思っています。例えば分譲マンションであれば、その開発一辺倒で進めるといった形です。
しかし、私どもはよく「不動産をさまざまな形でさばく包丁がたくさん用意されている」という表現を使います。不動産と一言にいっても、名古屋駅の前にある商業的な不動産もあれば、少し離れた郊外にある不動産もあります。多様な不動産がある中で、用途に応じた刃物を用意してさばいていく、つまり「不動産の最大化」を進めるという意味で、多くのブランドを構築しています。

●DAIBOUCHOU
分かりました。ありがとうございます。あと、前期の開発事業ですが、売上は計画に未達だった一方で、利益は超過しています。なぜ売上未達であるにもかかわらず、計画よりも利益を稼ぐことができたのでしょうか。

■山忠 山崎様
2026年4月期は株式上場をしてから初の決算となるため、特に株主還元の原資となる利益については、絶対に計画を下回らないという例年以上に強い覚悟で臨んだことが1つの要因です。
また、2027年4月期も約2か月が経過し、2026年4月期を改めて振り返ってみますと、米国の通商政策や地政学的リスクの長期化、建築コストの高水準での推移などがありました。そういったさまざまな状況から、原価や販売費などの大幅な増加を見据えて、利益については結果的に保守的に見積もっていたと考えています。そのように堅実に見積もった結果が、減収にもかかわらず増益となった背景です。

●DAIBOUCHOU
確かに中東情勢の影響による建築費や住宅設備などの原価上昇、あるいは供給不足といった不安がありますが、影響はいかがでしょうか。

株式会社山忠×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(3)に続く


《MY》

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