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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2026/07/14 08:49,
提供元: フィスコ
前場に注目すべき3つのポイント〜TOPIX型への資金シフトを意識〜
*08:49JST 前場に注目すべき3つのポイント〜TOPIX型への資金シフトを意識〜
14日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■TOPIX型への資金シフトを意識
■ドトル日レス、1Q営業利益 35.2%増 37.7億円
■三井物産<8031>英ニグ港拡充、住友電気工業向け搬出入効率化
■TOPIX型への資金シフトを意識
14日の日本株市場は売り一巡後の底堅さを見極めながらの相場展開になりそうだ。13日の米国市場はNYダウが138ドル安、ナスダックは408ポイント安だった。トランプ米大統領は、イランに対する海上封鎖を再開すると自身のSNSで表明した。これを受けて原油相場が上昇したほか、米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事が利上げの可能性に言及したことで米長期金利が上昇したことも重荷になった。シカゴ日経225先物は大阪比115円高の67375円。円相場は1ドル=162円40銭台で推移。
日経平均株価は、売りが先行して始まることになりそうだ。シカゴ先物は大阪比で上昇したが、日経225先物はナイトセッションで68050円まで買われた後に軟化し、67070円とナイトセッションの安値で終えている。先物主導で売りが膨らみやすいほか、米国では半導体株の下げが目立っており、SOX指数の下落率は4.7%となった。この流れから指数インパクトの大きい半導体やAI関連株には持ち高圧縮の動きが強まりそうである。
また、前日には韓国のSKハイニックスは急落しており、韓国KOSPI指数は支持線として意識されていた75日線を割り込んでいた。米国の流れから本日も下へのバイアスが強まるようだと、東京市場においてもアドバンテスト<6857>や東エレク<8035>、キオクシアHD<285A>、ソフトバンクG<9984>などへの売り圧力が強まりそう
だ。
一方で、三菱UFJ<8306>が最高値を更新し、時価総額でトップに浮上した。米金利先高感や米国では主要金融機関の決算発表が本格化することで、金融セクターに資金が向かいやすいだろう。そのほか、中東情勢の緊迫化が警戒されるなかで防衛関連の一角にも資金が向かいやすいと考えられ、相対的にTOPIX型への資金シフトにつながりそうである。
■ドトル日レス、1Q営業利益 35.2%増 37.7億円
ドトル日レス<3087>が発表した2027年2月期第1四半期の連結業績は、売上高が前年同期比8.2%増の425億2800万円、営業利益は同35.2%増の37億7000万円だった。ドトールコーヒーグループの小売事業及びフランチャイズ事業は、依然として高いインバウンド消費を伴って人流が回復したことにより、繁華街や駅前立地を中心に売上高は引続き上昇傾向となった。日本レストランシステムグループでは、個人消費が持ち直したことによる国内需要が回復基調の中、着実に売上高を伸長することができ、全店及び既存店において客数・売上ともに前年を上回ることとなった。
■前場の注目材料
強気材料
・シカゴ日経225先物は上昇(67375、+115)
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請
・三井物産<8031>英ニグ港拡充、住友電気工業向け搬出入効率化
・IHI<7013>精密鋳造増強、航空エンジン部品、供給網を強化
・日本ペイントHD<4612>蘭社に買収再提案、総額1.4兆円、建築用塗料を強化
・武田薬品工業<4502>インドネシアと協業、来年めどに成分献血センター設立
・安川電機<6506>ソフトバンクと、柔軟な物体をロボで把持、フィジカルAI活用
・ソディック<6143>真空冷却装置を拡販、食品向け小型提案
・日本製鋼所<5631>29年3月期見通し上方修正、素形材売上高680億円
・アンリツ<6754>英企業を持分法適用会社に
・能美防災<6744>アスケイドを完全子会社化、IT基盤強化
・富士通<6702>複数AI連携し自己進化、開発・運用基盤を開発
・サイバートラスト<4498>イーソルとソフト定義基盤で協業、「日本発」目指す
・日立<6501>日立ハイテク、蘭に拠点、半導体計測・検査技術を開発
・日本触媒<4114>海洋生分解性プラ参入、来年度試験生産、農業・土木資材向け展開
・東京ガス<9531>ヤンマーエネと、都市ガスに水素20%混焼、既存設備で脱炭素実証
・住友大阪セメント<5232>半導体用静電チャック2倍、千葉・市川に新棟
・花王<4452>アジアでヘアカラー拡販、30年めど売上高4割増
・清水建設<1803>PFAS汚染土壌を洗浄、米で9月技術実証
・塩野義製薬<4507>長崎大学などと連携拡大、マラリア予防薬開発
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・特になし
<海外>
・10:30 豪・NAB企業信頼感指数(6月) 前回-14
《YY》
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